同期には「キー項目」が必要です (ご購入前にご確認ください)
キー項目とは?
正確には: DatsuSync は、Access の行と kintone のレコードを「同じものだ」と 突き合わせるために、行ごとに値が重複しない項目 (キー項目) を使います。 この項目が無い表は、どの行とどのレコードが対応するのかを機械的に決められないため、 同期できません。
つまり: 台帳でいう「管理番号」の列のことです。番号が振ってあるから 「この行はあのレコードのこと」と迷わず照合できる — その番号にあたる項目が1つ必要、 ということです。
確認のしかた (約3分)
- 同期したい表に、業務で使っている番号やコード (管理番号・伝票番号・顧客コード・商品コードなど) の項目があるか確認します。あれば、それがキー項目に使えます。ただし、Access が自動で振る番号 (オートナンバー型・「ID」という名前の列によくあります) はキーに向きません (理由は下記)。
- 念のため重複がないかを確認します。Access でその表を開き、その項目の列で並べ替えて、同じ値が2行以上に入っていないかを見ます (Access の「重複クエリ ウィザード」でも確認できます)。
- 1つの項目では決まらなくても、複数の項目の組み合わせで1行に決まる場合 (例: 受注番号+枝番) は、そのままお使いいただけます (標準機能の範囲です)。
キー項目が無い場合 — 2つの方法
方法1: ご自身で列を1つ追加する (無料)
- Access でその表をデザイン ビューで開き、列を1つ追加します。データ型は「数値型」または「短いテキスト」にしてください。
- 追加した列に、行ごとに違う番号を一度だけ振ります (1, 2, 3, … の連番で構いません)。行数が多い場合は、表を Excel にコピーして連番を入れた列を作り、Access に貼り戻す方法が早いです。
- 以後、新しい行を追加するときも、この列に重複しない番号を入れる運用にします。
「オートナンバー型」は使わないでください。
正確には: オートナンバーの値は、テーブルの作り直しやデータの取り込み直し、 破損からの復旧の際に変わることがあります。キーの値が変わると、同じ行を別の行と取り違えて、 レコードが二重に登録される原因になります。そのため DatsuSync では、オートナンバーの列をキーに お使いいただけません (ご購入前の適合チェックと、このページでお願いしている確認ポイントです)。
つまり: 自動で振られる番号は「引っ越し」のときに変わってしまうことが あるので、普通の列にご自身で番号を入れていただくのが安全、ということです。
正確には: オートナンバーの値は、テーブルの作り直しやデータの取り込み直し、 破損からの復旧の際に変わることがあります。キーの値が変わると、同じ行を別の行と取り違えて、 レコードが二重に登録される原因になります。そのため DatsuSync では、オートナンバーの列をキーに お使いいただけません (ご購入前の適合チェックと、このページでお願いしている確認ポイントです)。
つまり: 自動で振られる番号は「引っ越し」のときに変わってしまうことが あるので、普通の列にご自身で番号を入れていただくのが安全、ということです。
方法2: 有償サポートにご相談いただく
行数が多くて番号を振るのが大変、操作に不安がある、 「どの項目をキーにすべきか判断がつかない」「表の構造ごと見てほしい」という場合は、 キーの設計・追加からお手伝いする個別対応のご相談を ご利用いただけます。診断のうえ、可否と進め方をご返信します。
1つだけ、運用上のお願い
キー項目の値は、同期を始めたあとは変更しないでください。値が変わると 対応づけが切れて、同期が安全のために止まります (詳しくは 更新先のレコードが見つかりません)。